そうてゃんの発狂五月雨チンジャオランド🌎

ブログでは一人称が僕になります。

特異点(&雨と銀髪のサキュバス)~青春編~

なんか人によって好き嫌い分かれるんだろうな〜〜〜って思うものがあって

芸能人の方の不倫とかの厳しめのニュースに対して、ワイドショーとかで芸人さんがコメントしてるのがネットニュースになってることがあります

そこで、芸人さんの真面目なコメントのあとに、「最後に『~~~』と付け加えて、スタジオの笑いを誘った」みたいな締めが付いてることがあるのを見たことがある方も多いと思うんですね

僕は別に嫌じゃないというか、むしろ厳しめのニュースでもちゃんとスタジオの空気を和ませる芸人さんってすごいよなあと思うのですが、人によってはあんまり好きじゃないと思うのかなって

それは芸人さんがそういう笑いの取り方をすることに対してじゃなくて(もちろんそれに対して不快という人もいるかもしれないけど)、「それをネットニュースに記載すること」がちょっと嫌っていう人もいるのかなと思います

もちろんそういうネットニュースの書き方がどうとか、その書き方が好きだからor嫌いだからどうとか言うつもりは無くて、ただ人によって好き嫌い分かれるんだろうなってだけなんですけど、よー考えたら世の中のほとんどがそうですね


(ギターソロ)

ギュイ〜〜〜ンキュルルティロリロリ

ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ(←ライトハンド奏法)

ギュイィ〜〜〜〜ィイ〜〜〜(←チョーキング

 

茶番は置いといて、高校時代の僕が文芸部に所属していたというのは過去に何度も話してきたことだ

僕の青春は文芸部に始まり、文芸部に終わった

そんな僕が文芸部を引退するときに後輩たちがプレゼントしてくれた色紙を紹介するというのが、今回の目的である

では行こう

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どうやら僕は文芸部のムードメーカーであったらしい

そして「己にガチ勢であれ」

これは高校時代の僕の口癖だった

いつも己の魂にガチで生きなければならない 

なぜなら調子に乗った瞬間人は死ぬからだ

心臓が息の根を止めるまで真実を求めてひた走れ

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上下2つとも、僕が引退の年に入部してきてくれた子からのメッセージだ

書いてくれている通り付き合いは短いはずなのに、メッセージを寄せてくれるとはなんと優しい後輩であろうか

今頃この子たちがなにをしているかもわからないし、きっと僕のことなど忘れてしまっただろう

僕は走り続けている、消滅に向かって

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赤班がなんのことかまったく思い出せないのが事故だが、僕は一人で仕事をこなしていたらしい

なにかしらの組織の長になったときにほかのメンバーに仕事を割り当てるのが下手でなんでもかんでも自分でやろうとしてしまうのは当時から変わらないようだ

この子の質問に答えると、家ではピンク一色の服を着て、ピンク色の培養液に浸かってピンク色のゲル状の養分を吸収している

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初めて見た時から面白いと思われていたとはなんとも光栄なことだ

優しい先輩だったかどうかは、君がそう思うならそれでいい

ただ、僕は先日性格診断の結果「メンヘラレベル:超危険」と判断されてしまった

凶暴なメンヘラの中でも特にヤバいらしい

それでも僕を優しい先輩と言うなら、まあそういうことなんだろうね〜〜〜〜〜

 

プライベートな情報が多く載せられなかったものも含め、ほかにもたくさんのメッセージをいただいた

ただのMAXデンジャラスメンヘラガヤ芸人を優しいメッセージで送り出してくれたすべての後輩たちに、幸あれと願わずにはいられない

願わずにはいられないというか、彼ら彼女らがいま幸せに暮らしていることは、僕は不完全ながらも現実的に捉えている

たとえば、僕のバイト先の近くの本屋で後輩のひとりがバイトしていて、こないだ会ったら元気そうだった

このように、みんな幸せに暮らしているということの不完全ながら確かな証拠が現実に存在し、僕はそれを観測している

 

すなわちONE OK ROCKの逆である

 

不完全実証Realist

すなわち完全感覚Dreamerの逆ということだ

 

そしてワンオクの逆ということは、すなわちMY FIRST STORYの対偶ということだ

MFSは確実に「真」であり、対偶と元の命題は真偽が一致するから、僕が文芸部で過ごした青春の日々も「真」であったといえよう

 


さて、話は変わるが僕は自分のブログのなかに時折特異点を入れることがある

 
特異点:ある基準 (regulation)を適用できない、あるいは一般的な手順では求まらない(singular) 点である。

(出典:特異点 - Wikipedia


つまりそれまでの話の流れからは予測できない、文章的なルールを適用できない部分だ

今回でいうと冒頭のギターソロのくだりがそうだ


なぜそんなことをするかというと、そっちのほうが面白いと自分では思っているからだ

普通に文章を書いたところで、僕の文章力では面白くなりようがない

そこで文章のなかに変なものをたまに織り交ぜることで、ちょっと面白いかもと思ってもらえるようにしている

ちなみにわざわざそれを「特異点」と呼んでいるのも、そっちのほうがかっこいいと思うからだ

 

「エピソードトークの攻略法は何気ない話を面白く話す技術を手に入れることじゃなくて、普段から変なことをしまくること」と想都ぱらも言っていた

若干趣旨は異なるが、普通のエピソードを面白く書く技術は僕には無いので、普通のエピソードのなかに変なものをぶち込んで面白く見せようと努力しているのだ

 

その努力が伝わればいいな

想いが届けばいいな

 

想いが届くかどうかは、部屋と同じだ

どちらも「と」が無いと駄目だからだ

部屋に戸が無ければ人が勝手に入ってきてしまう

「とどく」の「と」が無いと「毒」になってしまう

そういうことだ

そもそも、僕の青春が真であったということの証明が完遂できていないことに、皆様はお気づきだろうか

証明の最後に「Q.E.D.」を書いていないからだ

Q.E.D.とは、ラテン語のQuod Erat Demonstrandum(これが示されるべきことであった)の略らしい

つまり、予め「示されるべきこと」としてはっきりわかっていることがあり、それを証明したときに使うものだ

 

だが僕の青春が真であったかどうかは、果たして示されるべきことだったのだろうか

 

いや、わざわざ証明などしなくても、真であることは決まりきっていたのではないか

 

「🌾世の中には証明する必要すらないくらいに決まりきっていることがある」

たとえば僕の青春の日々が正しいものだったということなど。。。

誰しも心の中に一つは、証明するまでもない、絶対的に真の命題を持っているはずだ

それこそが人生の道標となる

ただ一点だけ問題があるとすれば、🌾の命題の証明はする必要が無いのか、ということである

その点に関しては考察の余地がある

 

 

さあ、ここからは君が物語を紡ぎ出す番だ

ストーリーテラーのバトンは渡された

君が思い描く、君だけの物語を続けてほしい

それを銀紙に包んでくずかごに捨てて、そのくずかごを地面に植えて水をやるんだ

そこから咲いた花は大気圏を突破して、いつかこの大地に恵みの雨を降らせるだろう

その雨水を貯めて濾過してできた浄水が、干ばつに苦しむ銀髪のサキュバスたちを救うだろう

作物収穫量が回復し飢饉を免れた銀髪のサキュバスたちは、お礼に謎の塗り薬をプレゼントしてくれる

それがあらゆる痔に効く特効薬であると知られるまでに、そう時間はかからないはずだ

そして地上から痔に苦しむ人はいなくなり、痔ノ神(ジノシン:全人類の痔を司る最悪の神様)は恐怖で動けなくなってしまったという

 

これが「雨降って痔固まる」の語源である

 

偽りだらけさよなら𝑩𝑨𝑩𝒀。。。🥺🥺🥺

死について

Waiting for そうてゃん

 

突然なのですが皆さんは「自分の死」を実感したことってありますか???

僕も人間である以上、というか生物である以上、いまは元気でも確実に死の瞬間は来るということはわかっていても、それを実感することってあんまりないというか、「自分が死ぬ」ということを理解できることはないと思う。

というか自分の死について考えれば考えるほどわからなくなっていく気さえする。

僕は5歳のときに母方のひいおじいちゃんが亡くなって、10歳のときに母方のおばあちゃんが亡くなって、14歳のときに母方のひいおばあちゃんが亡くなって、19歳のときに父方のおばあちゃんの姉(お父さんから見た伯母さん)が亡くなって、身内の死に直面したことは何度もあった。だがそのときも、「自分自身の死」については実感することはなかった。

 

ただ、いままでの人生で唯一、はっきりと自分の死を感じた経験が、小学5年生のときに一度だけあった。

給食と掃除とお昼休みのあと、5時間目は国語の授業で、僕たちは金子みすゞの文章を読んでいた。

みんな真面目に先生のお話を聞き、ノートを取っていたとき、突然僕の机が横に揺れ始めた。

いや、揺れているのは僕の机だけではなかった。

椅子も、隣の子の席も、窓も扉も後ろの水槽も天井も床も、空間すべてが激しく揺れた。

2011年3月11日午後2時46分、のちに東日本大震災と呼ばれることになる大地震が発生した瞬間だった。

僕が当時通っていた小学校があった地域は、たしか震度5弱だったと思う。

先生の指示で、急いで机の下に隠れた。

いままでの人生でまったく経験したことの無い大きさの揺れに、焦り、恐怖を感じた。

いままで散々、避難訓練で机の下に潜るのはやってきた。

教頭先生の「これは避難訓練です」という放送が入り、みんなで騒ぎながら机の下に隠れて、下でこっそり隣の席の友達とふざけて、先生に真面目にやれと怒られるやつを、いままで何度もやってきた。

でも、まさか「本番」がやってくるなんて思ってもみなかった。

不思議なものだ。本番を想定しての訓練だったはずなのに、いざ本番が来ると圧倒的な恐怖に襲われてしまう。

鼓動が早まっているのを感じる。

机の脚を掴む手が震えているのを感じる。

 

その時、教室のちょうど真ん中のあたりの席にいた、ひとりの男子生徒の声が聞こえた。

「──俺たちここで死ぬのかな」

その瞬間、はっと我に返った気がした。

「おい田村!!」「田村そんなこと言うな!!」と、周りの生徒がその男子生徒(田村)を責める声が、なぜかすごく遠くに感じた。

あれほど感じていた恐怖や焦りが、一瞬にして消えてしまった。

死を目の当たりにしている人間が近くにいる

その事実によって、僕自身も自分の死に向き合わされた。

「自分の死」という、いままで知っているつもりになっていただけでまったく認識していなかったことが、はじめて具体的な形をとって、僕の眼前に現れた。

それが、僕がいままでの人生で唯一、はっきりと自分の死を感じた瞬間だ。

当時のことは未だにはっきりと記憶に残っている。

もう10年も前の出来事を、これだけ長々と文章化できるほど、克明に覚えている。それだけに、死の実感が僕にとって大きなものだったということだろう。

 

そしてそのときに気づいたことがある。

人は本当に死を目の当たりにしたときには、なにも恐怖を感じなくなるということ。

結局僕は今でも元気に生きてるし、小学5年生の僕が感じた実感は、自分自身の死というもののほんの入り口の部分にすぎないのだろう。

それでも、田村の発言によってほんの少しだけでも自分の死を実感したとき、僕は恐怖を感じなくなってしまった。

 

賛否両論あることは承知のうえであえて言うと、それ以来僕は死ぬのがあまり怖くなくなった。

きっと本当に自分の人生の最期の瞬間は、まったく怖くないと思うのだ。

では、死に対して恐怖を感じることがあるのは何故なのか。

あくまで僕個人の考えだが、それはおそらく、「死を経験したことが無い自分」に対して恐怖を感じているのではないか、と思う。

たとえば、電車を乗り過ごして急に知らない駅で降ろされてしまったら恐怖や不安を感じると思う。

それは自分が知らない街の知らない駅に来てしまってどうすればいいかわからないと思うから怖いのであって、その街や駅自体が怖いということではない。

死に対する恐怖も実は本質的にはこれと同じなのかもしれないと、僕は思う。

乗り過ごしたとしても過去に行ったことがある駅だったら、どこに行けばホームがあって、何番線に乗ったら帰れるかがわかるから怖くないはずだ。

同様に、仮にもめちゃくちゃ忠実な臨死体験ができたら、人は死への恐怖を感じることがなくなる or 少なくなると思う。

「死」それ自体が怖いのではなく、「死を知らない」ということから発生する恐怖なのではないか。

しかし、これは考えてみればごく当たり前のことだ。自分の知らないものや未経験のことが怖いと感じるのは、人として当然のことではないか。

そう気づいてから、自分の死への恐怖を感じそうになっても、「怖いのはしょうがないか〜〜〜僕まだ一回も死んだことないしな」とすぐに思えるようになって、結果的に怖くなくなった。

ただ、もちろん死への恐怖を感じることが駄目だとか恥ずかしいことだとか言うつもりは一切無い。

上に述べた通り、それは当たり前のことだからだ。

死ぬのが怖いと思うのは仕方のないこと。

いちおう参考程度に、僕みたいな捉え方もあるよということを紹介しておきたいと思って書いてみました。

 

珍しく、ものすごい真面目に書いた。

こんなに真面目に書いたのはこないだの年金の回とその前の🕊の回くらいだ。

まあたまにはこういう話もありかもしれないよな。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます🥰

IDOL

今日も元気に具現化中

そうてゃんです。

 

前回の年金の件があるまで、せっかく開設したこのブログぜんぜん更新してませんでした。

さて、というわけで今回は適当な近況報告の回です。

近況報告といっても報告したいほどの近況はそんなになくて日々健康に騒いで生きているだけですが、このブログを始めたばかりの頃から僕もだいぶ変わりました。

たとえば去年の8月、ブログ始めたての頃の回に僕はこんなことを書いています。

 

「なにか特技ある?って聞かれたときに、たぶん折り紙の次に答えている回数が多いのがルービックキューブです

てか折り紙の話してねえな

せっかく好きなことを書き連ねるブログだからいつか折り紙の話しよ」

 

当時の僕は、ルービックキューブと折り紙を趣味として頑張っていたみたいです。

さて、現在の僕はというと、ルービックキューブも折り紙もぜんぜんやってません!!!!

なんとどっちもやってないのです🥺

折り紙に関してはたぶん藝祭のことで忙しくなってきてから自分の作品づくりにかけられる時間が減って、そもそも創りたい題材もなかったのが理由かなと認識しております。

ルービックキューブは別にやったらいいじゃんという感じですが、なんか飽きちゃったんですよね。

2×2×2~5×5×5までは6面いけるようになって、そうなるとルービックキューブってあとはスピードをいかに速くするかってところの勝負な気がします。

で、僕は別にルービックキューブの世界チャンピオンになりたいわけでもないので、とりあえず揃えられるからいいかなとなってしまったわけです。

それこそルービックキューブ両手に1個ずつ持って同時に揃えるとか、左手でルービって右手で紙を折るとかできたらちょっと面白いんですけどね。

(追記(2022-10-20):ここから先のくだり、めっちゃ面白くないです!!!当時の僕の精神状態が心配です🥲)

そうなってくると大道芸人になるしかない気がします。

大道芸といえば上野公園とかでもたまに見るじーっと動かないで彫刻のふりしてるパフォーマンスがあると思うんですけど、あれはつまんねえと思います。

でも僕がじーっと立ってるだけの大道芸人の足元に置いてある「おきもち募集中!!」とかの箱を勢いよく蹴り飛ばすような極悪非道な人間ではないということは僕自身がいちばんわかっているつもりですが、仮に僕がそんな人間だったとしたら大道芸人辞めたほうがいいと自分でも思います。

そうなると僕もルービックキューブを蹴り飛ばされるリスクがあるわけやからね。

結局のところ、人は皆食物連鎖の一部であるということです。

それは実際の(物理的な)食物連鎖ではなく、精神面やエネルギーでの食物連鎖も存在するのだと思っています。

そして内面の食物連鎖というのはちょっと特殊で、普通の食物連鎖とは真逆なのです。

普通の食物連鎖だったら強いものが弱いものを食べ、さらに強いものがその人を食べ……という連鎖が展開されます。

しかし内面の食物連鎖は、弱いもの(=下手な人)が強いもの(=上手い人)のやり方や技術を食べる(=学ぶ)、それをさらに後進に伝えていって……という連鎖が展開されるのです。

僕が大道芸人の募金箱を蹴り、別の誰かが僕のルービックキューブを蹴り……というキックオフ食物連鎖が展開されるということです。

といった話をこないだ駅で偶然会った高校のときお付き合いしていた人に話したら、「奇天烈だね」と言われました。

彼は少し特殊な人で、霊感がめちゃくちゃ強かったんですね。

霊感爆強ボーイに奇天烈と言われたのがなんかすごい嬉しかったです。

付き合ってたときに将来グラタンとドリアのどっちになりたいかという話になりました。

僕はグラタンになりたいと答え、彼はドリアと答えていました。

思えばそれがはじめの亀裂だったのかもしれません。

でも彼とは恋愛関係にはなくなってしまってからも、普通に友達として仲良くて平和な関係です✨✨

(追記(2022-10-22):めっちゃ面白くないくだり終わりです😀よかった〜〜〜)

 

そういえば近況報告ありましたっ!!

去年の夏休み中に趣味で世界中の国の首都を覚えたのですが、それ以来「首都」に興味がわいてしまったんです。

たとえばセントクリストファー・ネイビスとかそもそも国自体あんまり知らないようなところの首都がバセテールとか言われてもどこの何!?って感じだと思うんですけど、でも確かにバセテールはセントクリストファー・ネイビスというひとつの国の首都であり、首都になるに至った経緯や理由がそこにはあるはずなんですね。

といった感じで、せっかく覚えた首都がどんな都市なのか、なぜ首都になったのか……みたいなことに興味がわいて毎日毎日勉強してるって感じですわな。

毎日しっちゃかめっちゃかで楽しいです😊😊😊

もうひとつありました、最近めちゃくちゃいい香りがする香水を手に入れました。f:id:Universal_Pink_Unicorn:20211017010607j:image

インスタにも載せたんですけど、僕がずーっと尊敬していて影響を受けている美月リカさんという方が作った香水で、ずっと気になってて最近ついに買えました。

バイト先の塾に行くときにいつもつけてるのですが同僚や生徒に匂い褒められて嬉しいです✨✨

僕が世界一好きな宗教法人マラヤというバンドのメンバーのひとりだったのが美月さんなのですが、マラヤは本当に伝説的なバンドでした。

いまの僕の人格形成に確実に影響を与えた音楽でした。

青春のすべてです。

それでいうと、美月さんは僕の永遠のアイドルということになります。

人間誰しも心の中に1人はアイドルを持っているものです。

アイドルと言っても、ステージに立って歌って踊る男の子女の子のことだけではもちろんなく、言ってしまえば「自分の人格に影響を及ぼしたもの」はすべてアイドルと言えるのではないかと思います。

だから家族とか先生とか師匠とかでもいいのです。

心のアイドルが1人でもいれば、人は平和に生きていけるというものです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます🥰

 

ポンコツすぎて年金の督促状が来ちゃった話

国民年金

:日本国内に居住している20歳以上60歳未満の人は、国民年金の被保険者となる。

若いときに公的年金制度に加入して、保険料を納め続けることで、年をとったとき(老齢基礎年金)、病気やケガで障害が残ったとき(障害基礎年金)、家族の働き手が亡くなったとき(遺族基礎年金)に、年金を受け取ることが可能となる。
必要な手続きを行わず、保険料を未納のまま放置すると、これらの年金が受け取れなくなる場合がある。

ただし、学生の場合、学生納付特例制度の申請を行うことで、在学中の保険料納付が猶予される。学生納付特例制度の承認を受けている期間は、保険料を納めた期間と同様に、老齢基礎年金を受け取るために必要な期間(受給資格期間)に算入され、また障害基礎年金の要件の対象期間となる。」

(参考:学生のための知っておきたい年金のはなし|日本年金機構

 

上記の通り20歳以上の人は基本的に年金を納めることになっているのが我が国のルールだ

でも僕のように20歳以上でも学生の場合は、特例で実質的に納めなくてもいいシステムが存在する

 

以上を踏まえたうえで、こちらをご覧ください↓
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これは10月11日に僕のもとに送られてきた特別催告状(隠してあるのは僕とか役所の住所です)

なぜこんなことになってしまったのか、順を追って説明しようと思う

人の話を聞かず、自分を信じた結果、納めなければならないものを納めていないということにされて督促状が来てしまったうえに、実は納めなくてもよかったものを納めていたというお話です

ちょっと長いのでお茶飲んだりお菓子食べたりしながら読んでくださいね

 

まず、事の発端は、2020年度藝大に入学してからの分の特例申請を出そうとしたところ

僕は2024年3月まで大学生(の予定)なので、はじめ申請用紙に「令和2年(2020年)4月~令和6年(2024年)3月」と記入して提出した

だがそのあとすぐに送り返されてきた

こういう申請書は不備があるとすぐに送り返されるシステムになっていて、どこが間違っていてどう直せば良いのかを記した紙、そして返送用の封筒などがセットになって返ってきた

どうやら年度ごとに申請しないといけなかったみたいで、在学中の4年分を一気に申請するのはできないらしい(途中で大学辞めるとか留学するパターンもあるからか。。。)

というわけでとりあえず「令和2年4月~令和3年3月」に書き直して再度申請用紙を投函した

しかし数日後、またしても送り返されてきた

今度は学生であることを証明する書類に不備があるとのこと

言われた通り学生証のコピーを取り、封をして投函

数日後、三度目の返送

学生証のコピーだけでは駄目だったみたいで、ほかにも書類が必要だった

といったやり取りを少なくとも6回繰り返し、なんとか令和2年度分の申請が承認されたという手紙が届いた

 

事件が起こったのは次の年度だ

前述の通り、学生納付特例制度の申請は年度ごとに行う必要がある

したがって令和3年度分を新たに申請しなければならない

というわけで、僕は申請用紙に必要事項を記入し、必要書類を添付して送った

前年度の反省があるので、不備が無いか何度もしっかり確認して送った

その後しばらくして、やはり返ってきた

最早驚きもしなくなった

ただ、「僕が何かを間違えたことにされている」という事実に対する不満だけがあった

あれほど入念に確認したのに。。。

遂にしびれを切らした僕は、大学生であることを証明するために考えられうるあらゆる書類を添付して送ることに決めた

合格証明書、生協加入の書類、学費払うときのいろいろをなんかしたときのやつ。。。

それ以降はご想像の通りだ

送り直す、送り返される、また送り直すといういたちごっこを繰り返し、ついに先日、督促状が届いてしまったというわけだ

 

 

さて、僕がどんなミスを犯したかわかったかな!?!?
聡明な読者の皆様は既にお気づきかと思うが、その後の展開について説明しよう

かつて能天気の擬人化と呼ばれたさすがの僕も、督促状が送られてきてしまった以上、事態を深刻に捉えなくてはならないと感じた

翌日朝一で年金事務所に電話をかけ、事情や経緯を説明した

そこで明らかになったのは、なんとも拍子抜けするような事実だった

 

なんと、僕は申請書類の「令和3年4月~令和4年3月」と書かなければならない箇所を、ずっと「令和2年4月~令和3年3月」と記入していたらしい

しかも、返送時に「令和2年になってるから3年に書き直してね」と教えてくれていたにも関わらず、それを完璧に無視し、勝手に大学在学を証明する書類に不備があるのだと思い込み、直さなければならないところを放置してまったく送る必要のない書類を延々と事務所にお届けしていたのだ

 

まっっっっったく、馬鹿

まったく馬鹿でした

僕の中の惣流も、心の底から「あんたバカァ?」をやっている

職員の方も年度が間違ったままなぜか一切必要ない知らん奴の合格証明書やら生協加入の書類やら学費払うときのいろいろをなんかしたときのやつが送り付けられてきてたいそう困惑したことだろう

人のアドバイスや注意に一切耳を貸さず、勝手に自己判断を下してしまう性格がついに日本年金機構にまで迷惑を及ぼすことになろうとは😢

本当に申しわけないことをしてしまったと思います。。。

そして、免除の申請が通っていないので、その間の僕は「納入の義務があるにも関わらず納めていない」という扱いになり、督促状を送るに至ったということらしい

その後の対応については、直接年金事務所に来てその場で申請書類を提出すれば大丈夫とのこと

要は手紙のやり取りじゃ話にならんから直接来いということだろう

とりあえず電話越しに思いつく限りの謝罪を述べ、近日中に行きますと約束した

 

というわけで、10月15日、僕は年金事務所に足を運んで学生納付特例制度の申請を行ってきた

職員のおばちゃん「ここ令和3って書くんだよ〜」

僕「わかりました」

といった感じで、手取り足取り書き方を教わりながら書類を書いた

結果、無事に受け取っていただくことに成功

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帰り際に「来年度もわからなくなったら来てね」と言われ、「また来ます」と返してしまった

未納問題に関しては、ひとまずこれで一件落着

来年度こそは過ちを繰り返すわけにはいかないな。。。

 

さて、実はもうひとつ、僕が犯した重大なミスが残っているということに、皆様は既にお気づきだろうか

督促状の画像の下の部分を見ていただきたい↓

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おわかりいただけただろうか

いちばん下の列の「未納」というのが、今回申請が通っておらず督促状が送られてくる理由になった部分だ

それは今回解決したから置いといて、問題はその上の列にある

令和2年度6月~11月にかけて、「納付」と書いてある

ちなみに、ほかの欄の「学特」は特例申請が承認されて免除になった部分のことだ

では、この「納付」というのは。。。

言うまでもなく、保険料を納めたということだ

ん??僕って令和2年度分は申請認められたから納めなくてよかったんじゃなかったっけ……???

 

さっそく年金事務所に確認を取った

前述の通り、令和2年度の申請は通ったとはいえ、それまでに書類の不備などをやらかして何度か送り返されるくだりをやった

実はそうこうしている間に、令和2年度の最初の申請期限?を過ぎてしまっていたらしい

しかもなぜかそのときの僕は保険料を口座引き落としにしていたようで、6月~11月分は口座から勝手に引かれて納付していたということになる

しかしその後、申請が通ったことにより令和2年度の分はすべて免除となり、令和2年度は4月~5月&12月~3月は特例が発動、6月~11月は普通に納付という、不可解なかたちで落ち着いている(4月と5月は学特が効いているのでもともと納めていなかったらしいのですがなんでかはよーわかりません)(あと最初の申請の期限過ぎちゃったけどあとから承認されたくだりについても僕の頭では理解できませんでした。。。気になる方はいろいろ調べてみていただけると助かります)

 

もはや救いようがない

冒頭からずっと言っているように、学生の場合は実質的に納めなくていいシステムがある

しかも僕はそれを知っていて、利用しようという意思もしっかり持っていた

にもかかわらず、6ヶ月の年金を払っていた

しかも僕はこの6ヶ月分を、まとめて納付したらしい

令和2年度の国民年金保険料は16,540円だったらしいので、半年分で16,540×6=99,240円の、払わなくてもよかったお金をいっぺんに納付したということだ

言われてみれば確かに、急に10万円近くがなくなったことがあったような気がする

だが頭がバグっている僕はなにが起きているかを確かめようともせず、なんか10万円消えたな〜〜〜としか思っていなかったのだ

実はそれがこの半年分の保険料だったということだ

 

はっきりと、ポンコツ認定はんこが押された音がした

クレヨンしんちゃんの「げ ん こ つ」と同じフォントとエフェクトで「ポ ン コ ツ」の4文字が上下左右に踊っている

いや、最早ポンコツという次元の話でもなくなってしまったようだ

クレしんの「げ ん こ つ」と同じフォントとエフェクトで僕に届いたのは、ポンコツではなく「人 間 失 格」の4文字だった

どうしたらいい???

とりあえず殴ってください

殴ってくださいというか殺してください

言ってしまえば、年金だからあとから間接的に自分にかえってくる(将来の不測の事態のときとか)もので、未来のためにお金を払ったと考えればまあ仕方ないというか損したわけでもないし、別にいいかなと思え……ません!!!!!!

思えませーーーーーん!!!それはさすがに!!!思えません!!!!!!(辞世の句)

10万円近くの本当は払わなくてもよかったお金なんか諦められないわよ!!!!!!!!

だって10万だぜ??10万あったらなにができる??なんでもできるな???少なくとも学生がやるべきこと、買うべきもの、行くべき場所……ほとんどはなんとかなるわな???

そう考えると、知らず知らずのうちに貴重な10万を失っていたというのはかなり痛い

しかもほんとは払わなくてよかったのに(何度でも言いたい) 

 

 

というわけで、以上が僕のやらかしの全容です

今回僕が伝えたかったメッセージというのは、

 

国民年金保険料はだいじ!!!

誤解のないようにお伝えしておくと、僕は決して年金なんか払いたくないと言っているわけではないのです。。。

そもそもこの学生納付特例制度というのは、本来20歳以上であれば年金の納付義務が発生するところを、所得が無い or 少ない学生のうちは免除されるというもの

だから社会に出てから「追納」というかたちで学生の間猶予されていた分を納めることもできるし、もちろん20歳以上の学生でもこの制度を利用せずにきちんと毎月納付されている方々もいます

僕はただ、払わなくてよかったことになっていたはずのものを自業自得により払ってしまった、しかも結構な額ということが嫌だっただけ

 

②人の話を聞くのはもっとだいじ!!!!

間違っていると指摘されたら、自分で勝手にここを間違えたと決めつけるのではなく、どこが間違っているのかをちゃんと聞くことが大切です

ちゃんと自分の間違いを受け止め、自分の間違いに向き合うことが、人として大切なことなのだと思います

人は間違える生き物なのだから。。。

 

③人を頼るのもすごいだいじ!!!!!

わからないこと、迷うことがあったら、自分ひとりで抱え込まないで人に相談するのが良いですね

その答えを知っている人間は絶対にいるから。。。

 

年金を通して大切なことをたくさん学んで、少し成長できた気がします✨✨

最後まで読んでくださってありがとうございます🥰

🕊‪

Perfumeの『再生』のサビ前の『結局ぜんまいは巻かれた』のぜをげに変換して『結局玄米は撒かれた』と歌ってみたことはある?

3人が路上に玄米をぶちまけてる映像を思い浮かべながら心を込めて歌うのが大切だよ」

彼女と出会ったとき、最初に教わったことだ。

 

滑舌が悪くてな行がや行になってしまうクラスメイトに、彼女は「同じクラスに源さんと宮本さんがいて、源さんを呼ぼうとしたら宮本さんが来るの?」と尋ねていた。

滑舌が悪い彼は、「うん」と言った。

いや、「そう」だったかもしれない。

今となってはそれすらも思い出せないが、僕がその場にいたということだけは覚えている。

その2人が会話をしているところを見たのは、それが最初で最後だったと思う。

 

「鳥になりたいなあ」

それが彼女の口癖だった。

「そう、宙を飛べる鳥。

どうも私には地上は生きづらすぎる。

大空に駆け出して、大気圏も突き抜けて、音の無い世界をあるがままに泳ぎたい」

僕が理由を尋ねると、彼女は決まってこう応えた。

「生身で大気圏に突入したら、焼鳥になっちまいますよ」

僕が茶化すと、彼女はムスッとして「君には浪漫が無いなあ」と小馬鹿にしてくる。

機嫌を取ろうとして、

「じゃあ、僕も宇宙に連れて行ってよ」と言うと、

「うん。

宇宙の外まで、一緒に行ってあげる」

と言って笑ったものだ。

 

思えば、最初から不思議だった。

昨日会って何時間も話していたのに、今日になると彼女の顔が思い出せない。

それどころか名前さえも曖昧になっている。

そもそも、彼女が何処からやって来たのかも知らない。

気が付いたときには僕の隣にいて、気が付いたときには仲良くなっていて、そして気が付いたときにはいなくなっていた。

 

「夢が叶ったんだろうな」

滑舌が悪い彼が、僕に寄越してきたメールの文面

きっと口頭だったら、叶ったのなとだろうなのながやになっていたのだろう

彼は滑舌が悪くてな行がや行になってしまうのだから

そんなことを思いながら、彼への返信を考えてみたけれど、どうも良い言葉が見当たらなくて結局諦めた

もしかしてと思って、彼に彼女の顔や名前や出自を知っているか尋ねてみたが、案の定返事はNOだった

彼は彼女とは一度しか話したことがないのだから、無理もない

そしてそれ以来、彼との連絡は途絶えてしまった

 

「鳥になりたいなあ」

彼女の言葉が脳内で反響した

なぜか彼女の声だけは、しっかり覚えている

特別に可愛い声だとかそういうわけではなかったけど、顔も名前も覚えられないぶん、脳の容量に空きがあったのかもしれない

いや、きっと、顔とか名前はそれほど覚えていなくても良いのだろう

彼女の存在、彼女が教えてくれたこと、それだけが紛れもない事実として、僕の記憶に残っていれば良いのだ

 

 

誰に頼まれたわけでもない昔話を突然語り始めたのは、机を片付けていたらある一枚の切符が見つかったからだ

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「両想い切符?」

「そう、両想い切符

電車の切符って、4桁の数字が印字されてるんだけど、その1桁めと4桁めが同じだったら両想い切符

それで間の2桁が、好きな人と両想いになれる確率

切符って降りるときに改札に吸い込まれちゃうけど、窓口で駅員さんに言えば持ち帰らせてくれるの

それをいつもお守りとして持っていれば、好きな人と両想いになれる」

流れるような説明に「へえ」としか言えなかった僕を、彼女はまたしても馬鹿にしたような目付きで見た

 

小学生のときから使い続けた学習机をいよいよ買い換えようと思って、机の引き出しを整理していたら、奥からキッザニアの財布が出てきた

その財布のさらに奥のほうに、彼女から貰ったこの切符が出てきた

長いこと財布に入っていたせいか印字が消えかけているが、下に6996という4桁の数字が見える

「これ、あなたにあげる」

そう言って彼女が切符を渡してきたのは、皆既月食の日だったと思う

今思えば、きっと彼女も僕の名前を覚えていなかったのだろう

「99%

つまり最高の確率で、好きな人と両想いになれる」

それだけ言い残して、彼女は帰ってしまった

「好きな人なんかいるの?」と尋ねようと思っていたのに帰られてしまった、と一瞬残念に思ったが、人に誰が好きかを尋ねるのも野暮だ、と思いなおした

 

それからしばらくして、彼女はいなくなった

不思議なものだ

いつからいなかったのか、いや、いつからいたのか、何も思い出せない

ただ一つ確かなのは、彼女は「今」の何処にも、存在しないということだ

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この切符、上に19.12.15という文字が微かに見える

これは、平成19年12月15日の切符だ

しかし、Perfumeが「再生」を出したのは、2019年のことだ

 

「間違えたの?」

あのときと同じ皆既月食の日、僕は宙に向かって尋ねた

「それとも、わざと?」

返事は、無かった

 

彼女はずっと、2019年にいる

それがあのとき、ミスか故意かは最早わからないが、なぜか平成19年に現れた

 

いつの間にか、2021年になり、僕は彼女を追い越してしまった

彼女は「今」は何処にもいないが、きっと2019年に生き続けているのだろう

今の僕と同じエネルギーで、彼女は動いていた

 

ある夜、夢の中で一通の手紙を受け取った

差出人も宛先も不明だった

無地の封筒に、白い紙が一枚だけ折り畳まれて入っていた

開くと、消え入りそうな字で一文だけ記されていた

 

「鳥の女王様に、なってしまったよ」

 

夢が叶ったんだな

きっと、そんなところだろうと思ったよ

目を覚まして、宙に向かって呟いた

夜が明けているのに、薄く月が残っている宙だった

滑舌の悪い彼に伝えようとして、連絡が途絶えてしまったことを思い出した

もしかしたら彼も、同じ夢を見たかもしれない

その日の朝は、泣きながら親子丼を食べた

昼から夜にかけて、合計441本の焼鳥を焼いて食べた

焼鳥を焼いている間のBGMは、Perfumeの「シークレットシークレット」だった

「再生」を聴かなかった理由は、彼女ならきっとわかるだろう

彼女は過去から未来までのPerfumeのあらゆる曲の歌詞を暗記しているから

そしていつか彼女から返事が来るまで、インターネットの海に言葉を流し続けなければ

それが僕の義務だと思った

彼女は鳥になりたいと言った

僕はクレープ屋さんになりたい

日比谷線ストレイドッグス

日比谷線に乗って恵比寿まで行ったのですが、日比谷線に乗るときっていつも緊張してしまいます
だって怖くないですか???日比谷線って
停車駅こんな感じです

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[出典:https://www.jorudan.co.jp/time/rosenzu/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%AD%E6%97%A5%E6%AF%94%E8%B0%B7%E7%B7%9A/

 

「銀座」「中目黒」「日比谷」「霞ケ関」「六本木」……など、おしゃれな金持ちしか来るなと言わんばかりの空気感を纏った街だらけ(※あくまで僕の偏見です)で、僕のような田舎者は通過するだけでちょっとドキドキしてしまいます。。。
僕と言えばいつも電車移動のときはNetflixでアニメを見て過ごしているのですが、先日ついに世界中のありとあらゆるアニメを見尽くしてしまったため、今日は車内で暇でした
そこでふと、「日比谷線の駅を擬人化したコンテンツってないのかな???」と思い立ちいろいろ調べてみたのですが、日比谷線自体を擬人化したイラストなどはあっても、日比谷線の各駅までは無かったです
というわけで車内の駅名表示を見ながらいろいろ妄想していたのですが、これが思いのほか楽しかった……!!

 

日比谷線」がひとつの組織だとすると、間違いなく莫大な財力があって主人公に敵対する組織だと思います
文ストでいうところのギルドみたいな感じ🤔
とすると、ボスは六本木かな……???
日比谷線なのにボス日比谷じゃねえのかよって感じですが、六本木といえば六本木ヒルズもあるしミッドタウンもあるし国立新美術館もあるしアークヒルズもあるし、「The 都会」って感じで富裕層いっぱいなイメージなので、組織をまとめる力もありそうです
パリッパリの白いスーツを着てデカい椅子に脚組んで座って片腕を肘置きに乗せてもう片方の手でワインを下から持ってる姿がいちばん似合うのは六本木だと思います
というわけで、六本木を日比谷線のボスとします
さて、ボスが決まれば次は幹部メンバーです
僕としては「中目黒」「恵比寿」「広尾」「霞ケ関」「銀座」「築地」を幹部として位置づけたいところ

ボスを中心に7人で机囲んで会議してて欲しい

ナンバー2は中目黒かな終点だし。。。

中目黒はちょっと大人な街で、意外と公園とかあって自然もいっぱいです

擬人化するとおしゃれでスタイル良い女性かも

次代ボスの筆頭候補です

恵比寿と広尾はどっちもおしゃれな人もお店もいっぱいで高級感があるし、地理的にも近いからすごい仲良さそう

たぶん主人公側との戦いにおいても連携攻撃をしかけてくるかもしれません
ジョジョ5部でいうティッツィアーノとスクアーロみたいな

敵だけど応援したくなっちゃうかも

衣装もおしゃれなんだけど、2人の関係性を象徴するようにお互いの衣装の一部に相方の衣装のメインの素材がちょっと入ってる(伝わってるか???)

男女にして、決してそういう関係ではないけどただただ仲良しってのも良いな。。。

アベンジャーズ」シリーズにおける「ワンダヴィジョン」的に、本編完結後にスピンオフ作るとしたら主役は恵比寿と広尾です

霞ケ関は、行政機関の建物がいっぱいあるだけに政治家との繋がりがめっちゃあります

政治にまで影響力を持つ敵組織

怖いですね。。。

さて、組織の名前にも入っていながらボスではない日比谷ですが、先代のボスということにしました

今は六本木に長の座を譲って隠居しておりますが、名誉幹部として籍は置かれており「H08」(日比谷の駅番号)は永久欠番となっています

そして終盤で味方側が優勢になり、日比谷線の幹部もほとんど倒されていよいよ壊滅の危機に陥った時、再び表舞台に躍り出すのです……!!!

日比谷もおしゃれだよな〜〜〜ミッドタウンとかあるし

たぶん日比谷がボスだった時代は今ほどは金へのこだわりとかは強くなくて、多少の損失が出てもおしゃれであればいい、おしゃれ至上主義みたいな風潮が組織内にあったと思います

銀座は智将、参謀って感じ

ボスの六本木より年上のイメージです

六本木より余裕で地価も高いので、財力ではボス以上の実力者ですわな

そのうち次代ボスの座を狙いはじめて中目黒と対立することになるかもね

めっちゃ頭良くて作戦の立案とか担当してて、組織の金庫番も任されてそう

服装もおしゃれ

スーツだろうね、銀の

築地はなんだろう。。。ほんとに僕の勝手なイメージだけど、めっちゃ悪い人って感じ

美味しんぼ海原雄山(初期)みたいな人だと思います

組織の幹部兼本部屋敷の料理長

とすると暗殺の手口は間違いなく毒殺だわな

 

幹部以外の構成員も見ていきましょう

神谷町はめっちゃ真面目

オフィス街だし

敵組織の構成員とは思えないほど主人公側に対しての礼儀とかしっかりしてそう

でも暗殺とかの仕事も淡々とこなす

虎ノ門ヒルズは去年加入したばかりのまだまだ若い新入りですね

でもたぶん頭良くてビジネスの能力が高いタイプだと思います

あと英語とかフランス語とかが堪能

だって名前にカタカナ入っちゃってるし

そんで旧態依然とした組織の運営体制にちょっと不満抱いてそう

たぶん最後のほうで組織裏切ります

東銀座ってのがよくわからなくて、たぶん銀座の弟?なんですけど、銀座よりは親しみやすい感じがします

劇場とか歌舞伎座が近いので芸術に対しての造詣が深く、上野と仲がいいです

八丁堀は東京駅が近いイメージしかない。。。

築地の補佐役とかかな???

(これはあんまり関係ないのですが、僕は「八丁堀」って聞くとどうしても必殺仕事人の中村主水が頭の中に出てきてしまいます。幼少期必殺仕事人が大好きだったんですけど、中村主水は仲間から八丁堀と呼ばれていたのですが当時は地名だとは知らなかったなあ)

茅場町はちょっと特殊かも

なぜなら日比谷線で唯一東西線と交わっているからです!!

東西線は確実に味方というか主人公側(僕にとっては)なんですけど、東西線にも日比谷線にも属しているのが茅場町です

スパイかな?そんで最後のほうで東西線日比谷線の対立が激化すると、自分の立場に葛藤するのです🥺

 

人形町は下町って感じで親しみやすいですね!!日比谷線では珍しく僕が緊張しない駅のひとつです

敵だけど絶対優しい!!

小伝馬町はよく知らなかったので調べてみたんだけど、なんと400年以上もの歴史がある江戸最古の街みたいです……!!

人形町小伝馬町は組織の古参メンバーなのかな。。。

初期メンの可能性もある

さて、秋葉原まで来ました

僕的には秋葉原と、あと上野が日比谷線の停車駅っていうのが結構意外なんですよね。。。

秋葉原と上野はだいぶ序盤から登場してたけど、中盤になって初めて日比谷線の構成員であることが発覚してみんなびっくりみたいなやつかな

まず、秋葉原は電気系統全般めちゃくちゃ詳しいです

だって「電気街口」があるし(あるのはJRだけど)

ハッキングとか仕掛けてくるのは秋葉原だと思います

少し話が逸れますが、個人的には都営新宿線岩本町駅が実質秋葉原であることがちょっと不思議です

「岩本町」ってぜんぜんアキバ感無くないですか???

新宿線は前の大学のときに通学で使ってたので愛着があり、主人公側にしたいんですが、そうなると敵同士だった岩本町と秋葉原が実は異母兄弟だったことがわかる話が中盤で出てきます

本人たちもそれを知らなくて当初はお互い受け入れがたかったけど、最終話でちゃんと秋葉原が岩本町を助けに来てくれんのよ。。。

それか2人とも最初から自分たちが兄弟であることを知ってたけど、いつの間にか敵同士になっててお互い周りには兄弟であることを隠してるとかね。。。

 

日比谷線に話を戻すと、上野は組織の中ではいちばん読めないというか、何を考えてるかわからないキャラクターです

美術館とか博物館がいっぱいあるから文化人って感じだけど、駅自体は乗り入れ路線めちゃくちゃ多いし新幹線出発するし、アメ横のほうに行くと地上も地下も国籍がよーわからんし、といった感じで、独特の掴めなさがある気がします

とりあえず戦ったらめっちゃ強い

序盤で登場してからずーっとボスに従順な様子を見せてたけど、後半で急に裏切るとかありそう

しかもその理由が組織加入前の個人的な怨恨とかで、最初から本心では組織を裏切るつもりだったとか

プライベートがまったく見えないキャラクターだけど東銀座と仲良くて遊びに行ったりしてて、東銀座は周りからそれを不思議がられてそう

上野はミステリアスな雰囲気の女の子だな〜〜〜

私服めっちゃ可愛いけど、プライベートで会ったことある東銀座以外は見たことないんです。。。

そんな秋葉原と上野の間にいる仲御徒町ですが、仲御徒町はよくわかりません

JRだと京浜東北線の快速なんか御徒町飛ばして行くからね。。。

たぶん秋葉原にも上野にも虐められてる?か良いように利用されてる??

さあ残り4駅です!!

入谷と三ノ輪はどちらも下町情緒溢れるいい街ということで、人形町小伝馬町と同じく古参です

北千住と南千住は兄弟なのはいいとして、降りたことなかったので調べてみました

すると、なんと北千住は足立区、南千住は荒川区であることがわかりました!!

異父兄弟か……???またしても複雑な兄弟が出てきた🤔

ちなみに北千住に関しては上野と仲良いです

理由はどっちも藝大の最寄り駅だからです

上野は東銀座とも北千住とも仲良いけど、東銀座と北千住の2人はそんなに話したことないのかな。。。

いつか上野を中心に3人で遊んでほしい。。。

上野東銀座北千住のスピンオフもいいなあ

 

 

 

さあ!!いかがでしたでしょうか!!!

でしたでしょうかって日本語ちょっと違和感ありません!?!?

僕は停車駅に用事があるとき以外は普段まったく日比谷線を利用しないのですが、そのせいで勝手なイメージがいろいろ膨らみました

 

今回は日比谷線だけだったけど、路線ごとにそれこそ武装探偵社とかポートマフィアとか山王会とか花菱会みたいな組織にしていろいろ考えられるかもね🤔

そうか日比谷線のボスは六本木よりこっちの駅のほうが良くね〜〜〜???とか、この駅のイメージもっとこんな感じだなとか、僕より良い案なんかいっぱいあると思うので、皆さまも是非好きなように考えてみてください😊😊😊

自分がいつも使ってる路線でやっても面白いかも!!

ここまで読んでくださってありがとうございます🥰

 

テーマソング

皆さんは「人生のテーマソング」って持ってますか???

以前の通についての記事でも触れましたが僕は普段から音楽が大好きです

何年もいろんな音楽を聴いていると、いつの間にか「これは僕のテーマソングにしたい。。。」といった曲に出会うようになりました

僕のテーマソングは以下の通りです

 

・「21時のクラゲと月」 ボンジュール鈴木

・「CAND\\\LAND feat LIZ - Pa's Lam System Remix」 tofubeats

・「陰謀論tofubeats

・「Getting Lucky」 SHACHI

・「so goo」 Sweet William & Jinmenusagi

・「GOOD and EVIL」 UVERworld

・「ワンルーム・シーサイド・ステップ」 DAOKO

・「都会のアリスアーバンギャルド

・「ワンピース心中」 アーバンギャルド

・「娑婆KA/RU/MA」 宗教法人マラヤ

・「Baby baby Cupid」 星歴13夜

・「ご一しゅー!」 CY8ER

・「MYSTERY」 group_inou

・「THERAPY」 group_inou

・「Lipstick」 Nulbarich

・「Nana」 The 1975

 

上のプレイリストを聴けば僕になれます!!

ぜひ!!!!