今回は僕の数少ない特技のひとつ、ルービックキューブの話をしたい!!!
すればいいじゃん!!
わかりましたしましょう!!!
なにか特技ある?って聞かれたときに、たぶん折り紙の次に答えている回数が多いのがルービックキューブです
てか折り紙の話してねえな
せっかく好きなことを書き連ねるブログだからいつか折り紙の話しよ
さて、少し話が逸れましたがルービックキューブです
今では2×2×2、3×3×3、4×4×4のルービックキューブの6面を揃えられるようになったわけですが、そもそもなんでルービックキューブを始めたのか?というと、知的なイメージを獲得したかったからです
たしか高校生ぐらいのときに近所のハンズで初めて3×3×3のルービックキューブを買ったんだけど、それまでの僕はルービックキューブとは無縁の生活を送っていました
触れたことが一切なかったので、ルービックキューブを揃える技というか仕掛けももちろん知らなかったです
だから1面でも揃えられる人は本当に凄い人だと思っていました
でも自分でもルービックキューブを手に入れて、付属の解説書を読みながらチャレンジしていくと、あることに気が付きました
詳しい説明は省きますが、実はルービックキューブには、「こんな感じで回すとこういう形になる」というパターンが全て決まっているのです
今までは、ルービックキューブを揃えられる人はバラバラになったキューブを手に取ったその瞬間にどこをどう回してブロックをどこに移動させて……ということを考えてやっているのだと思っていました
だからめっちゃ速い人はそれだけ驚異的な計算能力を持っているのだと
でも実は、いちいち考えているわけではなかったんです
こう回すとこういう形になる、そこからさらにこう回すとこういう形になる……というパターンがあって、それを覚えさえすれば、どんな状態からでも1面、6面が揃えられるんですね
実際僕自身、ルービックキューブを揃えるときにわざわざこれをここに移動させればいいから……とか考えてないんです
覚えた通りの手順で回してるだけ
そしたら6面揃えられるので
そして手順を覚えてるだけなので、練習を重ねていけばスピードも少しずつ上がります
つまりめっちゃ速い人は、コンピューター並の頭脳をもって瞬時に回し方を導き出しているのではなく、ただひたすら反復練習した結果速くなったってわけ
やってみるまではわけわかんない凄いことのように思えたけど、自分も触れてみたら意外と単純な仕掛けがあるってわかること、ルービックキューブ以外にもありそうですね
マジックとかたぶんそうじゃん???
もっと速くなれるように頑張るぞ〜〜〜